中耳炎 薬 お酒 影響

中耳炎で薬を服用時のお酒の影響は?

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中耳炎は子供がなりやすいといわれていますが、大人でも発症する可能性はあるので注意が必要です。
そもそもなぜ子供と大人で発症の頻度に差異があるのかというと、耳の奥の構造に両者では違いがあるためです。
鼓膜の内側の空間を中耳と言いますが、この中耳は耳管という器官で鼻や喉の奥とつながっています。
中耳炎というのは中耳に細菌やウイルスなどが侵入することで発生するのですが、鼓膜があるために耳の穴から細菌が侵入するというのは通常ありません。
ではどこから侵入するかというと、先述の耳管を通して鼻や喉から細菌などが侵入するのです。
この耳管ですが、大人と違って子供は長さが短い上に、角度が浅いという特徴があって、細菌などの侵入が容易な構造になっているのです。
特に風邪をひいた際は鼻や喉に沢山細菌やウイルスが繁殖するので、中耳炎になりやすいのです。
一方で大人は発症しにくい分、治るのに時間がかかるといわれています。
子供の場合通常は抗生剤などの薬を用いますが、中には自然に放置して治る場合もあります。

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大人が中耳炎を発症する場合、子供と同様に風邪がきっかけとなる場合が多いです。
具体的な症状としては耳の激痛や頭痛、発熱や耳だれなどです。
中耳炎は傷みが強く、生活に影響が及ぶ場合もあるのでしっかりと医療機関で治療を受けましょう。
治療方法としては鎮痛剤を服用して、痛みを和らげます。
腫れが酷い場合には抗生剤などの薬も併用して用います。
先述のように大人の場合、完全に治るまでに時間がかかるとされているので、根気よく治療を続ける必要があります。
大人の場合注意したいのはお酒です。
お酒にどんな影響があるのかと言えば、まず処方された薬などと反応して薬の作用を変えてしまう恐れがあります。
さらに大きな影響として、お酒の作用によって血管を拡張させて、鼻づまりを引き起こしたり、耳管の腫れを助長します。
そもそも中耳炎の激痛は、耳管が腫れる事で空気の通りが悪くなり、結果として空気が鼓膜の内側にたまった状態になって鼓膜を圧迫することで発生します。
ですから、お酒を飲んで耳管の腫れを悪化させれば、その痛みも当然強くなるので注意が必要です。
治療中はもちろんですが、なるべくなら治療期間が済んでも、しばらくは飲酒を控えた方が好ましいでしょう。

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