子供 耳が痛い 中耳炎以外 病気

子供が耳が痛い時、中耳炎以外の病気は?

スポンサーリンク

耳が痛いと子供が言ってきた時、すぐ中耳炎だと判断していまいがちです。
親も子供の頃に中耳炎を経験しているとなおさらです。
しかし、耳が痛くなる原因は中耳炎以外にもいくつかあります。
その中で主に外耳炎があげられます。
外耳炎は、耳の入り口から鼓膜までの外耳道の表面に炎症を起こしてしまう病気です。
耳かきの際や指でいじった時に外耳を傷つけてしまうことで、そこから細菌が繁殖して炎症をおこしてしまいます。
またプールで耳に水が入って、それにより炎症をおこしてしまうことも原因の一つです。
よくプールで耳に水が入ったから、中耳炎になったと言う人もいます。
しかし、鼓膜に穴が空いていない限り、水が入ったことが原因で中耳炎になることはありません。
ほとんどの場合が外耳炎です。
触れたり引っ張ったりした時に耳が痛い場合は、外耳炎が疑われます。
耳を引っ張ってもほとんど痛みを感じないようでしたら、中耳炎の可能性があります。
外耳炎の予防は、外耳道を傷つけないことが大切で、また清潔に保つことが重要です。

スポンサーリンク

中耳炎以外に耳が痛くなる原因に耳垢栓塞(じこうせんそく)があります。
耳垢栓塞は、耳垢(あか)が硬く溜まって外耳道をふさいでしまう病気です。
通常耳垢は、あごを動かしたりすることで、自然と耳の外に出てくるようになっています。
しかし人によっては、うまく外に出すことができず、耳の奥に溜まってしまいます。
また、特に子供の場合は親が耳掃除をしてあげているつもりで、逆に耳の奥に垢を詰め込んでしまうことも原因の一つです。
症状は音が聞こえづらくなるのが大きな特徴です。
耳が痛いと感じることは少ないのですが、まれに食べ物を噛む時や、あくびをして口を動かした時に違和感や痛みを感じることがあります。
耳垢栓塞は、厳密に言うと病気ではありません。
垢が外耳道をふさいでいるだけです。
しかし垢に接した外耳道が炎症を起こし、痛みが出てしまう二次的な要因もあります。
処置としては無理に取ろうとせず、医療機関で適切に取り除いてもらうのが良い方法です。
中耳炎以外の耳の痛みは他にもありますが、子供はその痛みをうまく表現できません。
耳の病気にならないように予防していくのは当然のことですが、子供と普段からコミュニケーションをとって、痛みの原因を探り、適切に対処することが大切です。

スポンサーリンク