耳だれ 黄色 原因 治療

黄色い耳だれの原因と治療法

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黄色い耳だれが出てくる原因は、いくつか考えられます。
耳だれがどこから出ているかによって分けられます。
外耳から起こっている場合には、外耳道炎が考えられます。
お風呂上がりに耳掃除をする人に多いです。
耳かきや綿棒、爪などで、柔らかくなった耳の中を引っかくことで傷を作り、起こります。
また、補聴器やイヤホンなどによっても、外耳に刺激を与えて外耳道炎を起こす原因となることもあります。
中耳からの黄色い耳だれは、中耳炎によるものが多いです。
中耳にたまった膿の汁が鼓膜に穴をあけて、外に出てきたものです。
乳児から学童期にかけて多くみられる病気です。
鼓膜からの黄色い耳だれは、慢性鼓膜炎が考えられます。
これは、鼓膜に炎症ができた状態をいいます。
両方の耳に起こることはまれで、多くは片方の耳だけに起こります。
20歳から40歳代の女性に多く発症します。
放置すると、耳の痛みやかゆみが続くなど、症状が悪化するため、早めに耳鼻咽喉科を受診するようにします。

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耳掃除を乱暴にしていた、長時間イヤホンをつけていた、耳の病気を患っているなど、耳だれの原因が自分ではっきりとわかる場合には、その原因を取り除きます。
外耳道炎の場合、治療をせずに放置しておいても自然に治ることがほとんどです。
中耳炎の場合、通常は3日以内に自然に治ります。
治らない場合は、抗菌薬を使います。
耳と同時に、鼻やのどもいっしょに治療をして、炎症を鎮めます。
膿がたまっている場合は、鼓膜を切開して膿を出します。
鼓膜炎の場合、内服薬を用いて治療します。
鼓膜に水膨れができている場合は、痛みを緩和するために水膨れをつぶすことがあります。
また、難聴が起こった場合には、ステロイドや循環改善薬などを用いた治療を行います。
風邪やのどの病気にかかると症状が悪化することもあるため、気を付けるようにします。
自然に治る病気もありますが、長く続く場合や、痛みが治まらない場合には、速やかに耳鼻咽喉科を受診するようにします。

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