中耳炎 冷やす 温める

中耳炎は冷やす温める、どちらが良い?

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中耳炎はさまざまな種類があります。
慢性的なものの場合は病院で治療を継続していくのが良いのですが、子供が風邪などを引いた時になる急性中耳炎の場合、夜間だと病院に行くことができない家庭もあります。
そのような時には冷やすのと温めるの、どちらが痛みを軽減することができるのでしょうか。
中耳炎は耳の外側から外耳、中耳、内耳という順に分かれています。
耳の一番内側にある内耳は喉や鼻と繋がっていて、そこからウイルスや細菌が耳管の中に入り込んでしまいます。
それらのウイルスや細菌の影響で中耳炎という名前の通り、耳の真ん中あたりにある中耳に炎症が起こってしまい鼓膜が押されることで強い痛みが生じてしまいます。
痛みの他にも片方の耳だけ聞こえが悪い、耳垂れがある、発熱するなどの症状も出てしまうことがあります。
この場合、耳の中が炎症を起こしてしまっているため、応急処置として行うのは温めることではなく耳の後ろを冷やすことです。

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炎症は患部が熱を持ってしまっているため、温めると余計に痛みがひどくなってしまう可能性がありますのでお風呂に入って身体を温めるようなことは行わないようにします。
患部を冷やす時には発熱した時に貼るシートや氷水を入れたナイロンをタオルで包むなどして痛みがある耳の後ろに当てることで痛みを軽減することができます。
冷やすためのものが何もない場合には外に出て風にあたったり、エアコンを入れて室内の空気を冷やすだけでも痛みを軽減する効果が期待できます。
体勢も横になっているよりも立ったり座ったりして上半身を起こしていた方が鼻腔頭粘膜の血管の拡張が収まるため、患部への血流が抑えられて痛みが軽減することもあります。
持っているのならば痛みを抑える応急処置として鎮痛剤を服用しても構わないと言われています。
痛みが酷い場合には慌てて夜間の診療に駆け込むこともありますが、痛みが治まっているようならば病院へ行くのは翌日以降になっても治療の遅れによって重症化することはないと言われています。

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