滲出性中耳炎 大人 原因

大人でもなる滲出性中耳炎の原因とは

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中耳炎と言えば激しい耳の痛みがつきものというイメージがありますが、実はそれほど痛みを伴わないで発症している中耳炎もあります。
それが滲出性中耳炎というものです。
一般的にイメージされている中耳炎は急性中耳炎という症状で、風邪などが原因となって細菌などが中耳に感染して、炎症を起こしてしまう病気です。
痛みが強く、また高熱が出る場合が多いです。
滲出性中耳炎は症状として、耳が詰まっている感じがして聞こえが悪くなったり、自分の声がこもっているような感じがしたりします。
これらの症状の原因は、中耳の内部に液体が溜まっているためです。
この液体は弱い炎症が原因となって中耳の細胞から出てきた滲出液で、炎症が弱いために痛みや熱などが出にくいのです。
この滲出液が中耳にたまっている状態を滲出性中耳炎というのです。
中耳炎は体の構造上子供がなりやすいのですが、あくまでなりやすいというだけであって、大人でも発症することは珍しくないので注意が必要です。

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滲出性中耳炎の場合、痛みや発熱が無いので放置されてしまうケースもあるのですが、放置してしまうと難聴になってしまう場合もあるので耳鼻科でのしっかりとした治療が必要です。
そもそも滲出性中耳炎になってしまう原因として、急性中耳炎を発症した際に、十分治療を行わなかった場合になるケースも多いのです。
また鼓膜の内部と鼻や喉をつないでいる耳管の機能が低下している場合に、なりやすくなっています。
通常中耳内部にたまった滲出液は、耳管を通して出ていくのですが、何らかの理由で耳管が炎症を起こすと通りが悪くなって、結果として滲出液が溜まりやすくなるのです。
炎症を起こす原因としては、風邪や副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎などがあります。
また大人の場合、中高年以上だと加齢によって耳管の機能が低下しているケースもあります。
いずれにせよ滲出性中耳炎の場合、原因が耳にあるというものでは無いので、治療に際しては鼻や喉を含めた広範囲の治療が必要です。
中耳炎は一般的に長い治療期間が必要とされます。
また大人の場合は子供に比べて治りが遅いとも言われるので根気よく治療を続ける必要があります。

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